互いに相談もなく対話が切れると、相手に対する誤解ばかり大きくなり、結局ぶつかると大喧嘩になる。
*1963年のある日、我が家の兄弟同士でお互いの誤解が爆発して大きな口喧嘩になった。それぞれが自分が正しいと言い、悪かったと言う人は一人もいなかった。その日の夜、昼のことを悔い改めるためにお祈りし、何時間も聖書を読みながら祈った時に悟らせてくださった御言葉である。普段親しかった人同士でも、また近い隣人や兄弟、恋人、親子、友人同士でも、あるいは支配者と民、先生と弟子、神様と人間の間でも、互いに対話が切れると誤解が生じ、結局は喧嘩ばかり起こる。だから、互いに喧嘩して地獄のように生きないで、対話し、相談しながら生きるようにと、生き方の法則を悟らせてくださった。その夜は、涙で川をなし、その川で独りで帆船に乗って櫓(ろ)を漕(こ)いだ。
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- 날짜
- 2014-05-29