[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] コリント人への第一の手紙14章40節
しかし、すべてのことを適宜に、かつ秩序を正して行うがよい。
<順序どおりにすること>が「秩序」だから、順序どおりに行なってこそ行なうようになります。
<生の順序>があるが、これはちょうど「数学の公式」と同じです。
順序を変えて計算したら、一生「答え」が出ません。
人生の生もそうです。
<自然万物>も<季節>も、順序どおりに来て、去り、<流れる水>も先に湧き出た水が先に流れていきます。
<木>も順序どおりに葉が生え、花が咲き、実がなり、人の<一日の生活>も順序どおりです。
聖三位がある時は働きかけ、ある時は働きかけない原因は、人間が順序を変えて接して、時が合わないからです。
<神様>は絶対に「順序」どおりに「秩序」どおりに行なわれます。
木の剪定を先にして堆肥をやったら、木が堆肥を吸い上げる時期が過ぎて、その年は堆肥を吸い上げられず、大きくなれません。
まず早春にぶどうの木に堆肥をやるように堆肥をやり、その次に剪定をすれば、木がちゃんと伸びます。
<木>も順序どおりに管理してこそちゃんと大きくなるように、<人生の生>もそうだから、毎日「生の順序」を変えずに、<その時その時適切に三位がくださる順序とおり>に行なう皆さんになることを祈ります。