【1】
【1】
R「ハレルヤ!」
皆「ハレルヤー」
R「永遠でいらっしゃる神様の愛と御子の平安が銀河のみんなにあることを祈ります。」
皆「アーメン!」
R「今から主日の御言葉を画面芝居を通して復習しますね。主題を皆で言ってみましょう!」
銀河「【見て聞いたことをよく確認しなさい。】」
R「はい、よく出来ました。」
【2】
【2】
R「よく確認すれば」損をしません。悪人たちとサタンは惑わし、騙して、良いものを捨てさせます。だから、よく見て、よく聞いて、主と共に確認し、判断して、騙されず、御子がくださったものを奪われずに行かなければならないということです。分かりましたか?」
銀河「アーメン!」
R「じゃあ復習を終わります」
銀河「先生、御言葉ありがとうございましたー」
さて、聞いた御言葉を早速行おうとお姉ちゃんの真乃はお祈りしました。
真乃「愛する神様、聖霊様、御子主よ。学んだ御言葉をしっかり行えるように助けて下さい。主と共に確認して正しい判断ができ、御子が下さったものを奪われないようにお祈りします。愛する御子主の御名でお祈りしました。」
【3】
【3】
真乃と勇治、そして留理は家に帰ってきました。
留理「愛する神様、今日も無事に家に帰ってきました。感謝します。」
勇治「早速おもちゃで遊ぼうっと」
真乃「ゆーうーじー、先にお祈りでしょ。妹の留理がやってるのに、お兄ちゃんの勇治が手本見せてあげないでどうするの」
勇治「はーい」
真乃「留理、手洗いうがいもしっかりやるんだよ。最近風邪とかインフルエンザとかが流行ってるからね。」
留理「はーい」
勇治「ガラガラ、っぺ。姉ちゃん、お祈りとうがい手洗い終わったよ」
真乃「よく出来ました、偉いえらいだねー」
【4】
【4】
夜の七時になり、夕ご飯の時間です。
母「ご飯できたわよー、いらっしゃーい」
皆「はーい」
今日の夕御飯のメニューは野菜炒め。画面の前の銀河たちはお野菜なんでも食べれるかな?
しっかり者の真乃姉ちゃん、実はピーマンが大の苦手なのです。
真乃「えーお母さん、ピーマン入れたのー?真乃ピーマン嫌いなのにー」
母「なーに言ってるの、好き嫌い言わずに食べなさい」
勇治「姉ちゃん、ピーマン食べれないのか?美味しいよ」
留理「留理もピーマン大好き」
真乃「えー食べれるの??なんでー?学校では皆まずいまずいって言ってるのに」
母「ピーマンは野菜の王様で、栄養がいっぱい入っているのよ。神様がおいしく食べて健康に生きるようにと与えてくださったものだから、感謝して食べましょう」
真乃「えー美味しくないよ、真乃いらなーい」
母「真乃、御言葉で先生が言ってたでしょう。見て聞いたことをよく確認しなさいって。本当にピーマンは美味しくないのかしら?お友達が言ってたから真乃もそう思っただけかもしれないわよ。お母さん、頑張って美味しく作ったんだから、真乃も頑張って食べてみてよ」
真乃「えー・・・」
勇治「頑張れ、姉ちゃん(もぐもぐ)、姉ちゃんならできるよ」
留理「頑張れー(もぐもぐ)」
真乃は心の中で考えました。
(うーん、神様どう思いますか?以前食べた時は美味しくないものと思って食べたからまずかったんでしょうか。勇治にお兄ちゃんだから手本を見せなさいと言っておきながら真乃は…。神様、正しい判断ができるようにしてください)
真乃の箸を持つ手がピーパンを掴みました。
真乃「真乃、食べる!!」ぱくっ。もぐもぐごっくん。
【5】
【5】
真乃「あ、意外と大丈夫」
母「美味しいでしょ。神様に感謝して食べなさい」
真乃「はーい」
勇治「姉ちゃん」
真乃「ん?」
勇治「よく出来ました、偉いえらいだねー」
真乃「ふふ、だって、お姉ちゃんだもん」
真乃は今まで「ピーマンはまずいもの」「みんなが嫌いなピーマン」という風に考えていたので、ちゃんと確認もせずにピーマンを嫌っていましたが、今回ピーマンが食べれるようになりました。御言葉でおっしゃったように、見て聞いたことをちゃんと確認することが大事ですね!
確認もしないで、ピーマンが嫌いなままだったら、真乃はピーマンの美味しさを知らなくて損だったから、確認して本当に良かったです。
画面の前の銀河の皆もこの御言葉を絶対忘れないように、生活の中で行っていこうね。
それでは、アンニョン~♪
おしまい☆